イベント報告:丸の内サンゴカフェⅠ「星砂で星座絵を描こう」
5/15(金)に丸の内さえずり館(東京・有楽町)にて,丸の内サンゴカフェⅠ「星砂で星座絵を描こう」が開催され,4名の会員がスタッフや参加者として参加しました。
これはコーラル・ネットワークが後援団体となり,3名の会員が実行委員として参加している「日本全国みんなで作ろうサンゴマップ」の企画展のワークショップです。
最初に駒沢大学・鈴木倫太郎先生によるお話。
サンゴとサンゴ礁の違い,砂の作られ方,星砂が実は有孔虫の仲間であることなど,笑いを交えながら解説いただきました。
次に石垣島・白保海岸の白砂を決められた種類に分け,実は白砂がサンゴ礁に住んでいる生き物の死骸(が打ち上げられたもの)で出来ていることを観察
自分で分けた「星砂」「太陽砂」「赤い砂(クダサンゴのカケラor石灰藻(例・ガラガラ)」「かに」「うずまき(ゼニイシ)」「ウニのトゲ」を使って,星座絵の台紙に星砂を貼ったり,ラメペンで星を描いたりして
素敵な星砂の星座絵が完成!(オリオン座)
大人も子供も,都会にいながらサンゴやサンゴ礁と星砂の関わりを学びつつ,楽しく星座絵を作成しました。
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